対象となる方
- 下記疾患、症状、その他の疾患等で歩行困難な方(お一人では通院が困難な方)。
- 医師よりマッサージ施術の同意が得られた方。
筋肉が弱くなっている、関節が硬くなっている、麻痺がある、疼痛があって自力での歩行が困難で、病院や治療院へ通院するのが大変な方が対象となります。寝たきりの方も同様です。
目安として要介護1~5の方で上記に当てはまる方は一度、ご相談ください!
(介護保険は一切使いません。)
主な疾患・症状
パーキンソン病 | 脳血管疾患後遺症 | 腰椎圧迫骨折後 | 大腿骨骨折後遺症 |
脊柱管狭窄症 | 変形性膝関節症 | 変形性脊椎症 | 後縦靭帯骨化症 |
骨折後の関節拘縮 | 関節リウマチ | 難病特定疾患 | 廃用症候群 |
脳梗塞後遺症 | 脳出血後遺症 | 多発性脳こうそく | 大脳皮質萎縮 |
多系統萎縮 | 脊髄小脳変性症 | 腰椎椎間板ヘルニア | 脳性麻痺 |
頸髄損傷 | 多発性筋炎 | 末梢神経障害 | 筋委縮性側索硬化症 |
骨粗鬆症 | 疼痛・しびれ・麻痺・関節が硬くなっているなどの症状 |
糖尿病、認知症、癌(ターミナルケア)その他の疾患により通院困難な方もご相談下さい。
治癒が困難な方が、『体のだるさ、疼痛など』を訴えることも多いと思います。これらの症状に対しても機能訓練・鍼灸マッサージは有効です。緩和ケアの一つの手段としてもお考え下さい。
対象疾患について(マッサージ)
マッサージの適応症というのは、一律に診断名によることなく、筋麻痺・関節拘縮といった症状です。
麻痺の緩解措置として、手技あるいは、関節拘縮や筋萎縮が起こっているところに、その制限されている関節可動域の拡大と筋力増強を促し、症状の改善・維持を目的としたマッサージを行います。
こんなときにご利用ください。
- 現在の状況、身体機能を少しでも維持したい。
- リハビリの意欲はあるが、介護保険点数がいっぱいで機能訓練ができない。(訪問の理学療法士が入っていても併用可能)
- 週に1回訪問リハを利用しているが、もっと機能訓練を行いたい方。
- 退院したら自宅でリハビリをやらなくなってしまい、身体機能が低下してきている。
- 下肢の筋力低下を予防したい。
- 体に痛み(腰部痛、膝痛など)、しびれ、浮腫(むくみ)があるのでマッサージを受けたい。
- 体の血流、リンパの流れを良くしたい。
- 寝たきりで関節が硬くなってしまいオムツ交換や着替えが大変である。
- 現在はベッド上の生活だが、車椅子に乗れるようにしたい。
- もっと安定した歩行が出来るようにしたい。
- パーキンソン病、脳梗塞後遺症、大腿骨骨折後遺症などで身体に障害があるが、継続した機能訓練により、現在の日常生活を維持向上させたい。
- 閉じこもりがちな方の会話をする機会を増やし、今後デイサービスの利用につなげていきたい。(社会性の向上)
- 安全に安定した生活が出来るようにしたい。
- 定期的な安否確認